内向的なあなたにも天命が輝く!年齢で結婚は難しくなる? <男の場合>

2006年05月23日

データでみる晩婚化の進行状況

皆さんこんにちは!
笹竹 政村です。

昨日はたとえ内向的(内気)で異性との出会いを
なかなか掴めない方が、自分の性格を変えようとするあまり
強迫的になってしまっては心身の健康を害する・・・

だから「自分にも必ず、理想の異性が与えられる天命なのだ!」
と信じ、そっと心の中で叫んでみれば
自ずと笑顔が生まれてくるハズ・・・

そうアドバイスさせて頂きました。
シャイなあなたの心の拠り所になる提言として
成功したとするならば嬉しい限りです。


さてこのブログを始めてから盛んに晩婚化、或いは未(非)婚化という
言葉を要所要所で使用してきた感がありますので

一体、今現在、どの程度、晩婚化が進んでいるのか
このブログ上でもデータを提示して、
私なりに解説を試みてみようかと思います。

最新のデータでなくて申し訳ないのですが・・・

平成14年度における
<国立社会保障・人口問題研究所「第12回出生動向基本調査」>
を紐解くと、以下のような結果が出ています。

調査(調査年次)  平均初婚年齢
第9回調査(1987年) 夫28.2歳 妻25.3歳 平均交際期間 2.5年 夫婦平均年齢差 2.9歳

第10回調査(1992年) 夫28.3歳 妻25.7歳 平均交際期間2.9年 夫婦平均年齢差 2.6歳

第11回調査(1997年) 夫28.4歳 妻26.1歳 平均交際期間3.4年 夫婦平均年齢差 2.4歳

第12回調査(2002年) 夫28.5歳 妻26.8歳 平均交際期間3.6年 夫婦平均年齢差 1.7歳

男女とも平均初婚年齢が年々漸増しています。
男性が15年間で0.3歳遅くなったのに対し、

女性は1.5歳も遅くなり男性の5倍もの速さで
晩婚化が進んでいることが解かります。

やはり私も通説でいわれている通り
男女とも、「最高学府」の大学進学率がかってよりも
遥かに上昇したことに起因し

【1】初就職年齢の上昇
【2】(特に女性において)キャリアアップによる収入増
【3】長期化した構造不況のため激変した雇用システム

などのポイントが要因に挙げられると思います。

【1】においては当然、就職して社会に出るのが
遅くなることを意味し、

【2】においては女性もかってのように結婚に頼らなくても
自分の稼ぎで悠々と独立した
シングルライフを送れるという点、

しかし【3】では(非常に【2】のパラドックスでもあるのですが)
特に大都市部において
それ相応の年収がなければ出産、育児を経て
家庭生活を永続していくことへの経済的不安が払拭できない

或いは結婚することで独身時代と較べて
格段に生活レベルが落ちるという危惧・・・

など種々の事由が考えられます。

平均交際期間が15年間で2.5年から3.6年と
1.1年長期化したということは
前述したように経済的事由で
結婚に踏み出せないことが一番大きいことの顕れでしょう。

夫婦平均年齢差も大きく変動し
2.9歳から1.7歳と1.2歳も縮まりました。
見事に女性の晩婚化を象徴しています。

「女性が強くなった」という常套句も
確かに独立独歩、歩んでいける女性達の存在に
肯定できる部分も大きいです。

ただ、この調査以降
一方で早婚化も進んでいるという指摘があります。

これが私自身、大っ嫌いな「勝ち組」、「負け犬」といった
人をおちょくった低劣な差別トレンドに
繋がっている側面もあるようです。

ともあれ、確実に晩婚化、非婚化は進み
かって経験したことのない
未曾有の少子高齢化時代はもう始まっています。

私は、社会における最小のコミュニティ
「家族」を崩壊させようとする勢力を断固否定し、

これからも悩める独身者の皆様に
「成長のお薬」を処方し続けたいと願っています。

明日も読んでくださいね(^^)。


kokasita at 16:12│Comments(0)TrackBack(0)データ 

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