データ

2010年06月12日

「非モテ! 男性受難の時代」を読んで

こんにちは!
笹竹 政村です。

今日は05年に「下流社会」のヒット後も
コンスタントに独自調査のデータを基に
現代社会病理を論ずる消費社会研究家・
三浦 展(みうらあつし・58年生まれ)が
上梓した「非モテ! 男性受難の時代」を読み
気にかかった点を書きだし、それを受けて笹竹も論じてみましょう。
非モテ!―男性受難の時代 (文春新書)/三浦 展

¥809
Amazon.co.jp

三浦氏によると、今ほど適齢期男性にとって
顔が良いか悪いか収入が高いか低いかの二点が
女性に問われる時代はなく
1イケメンで高給取り2イケメンで給与は平均的水準3平均的かブサメンで高給取り(論外)としてブサメンで
薄給 というモテについてのピラミッド構成が出来上がっている
ことを強調、
<アキバ事件のKのような何かを破壊したいという苛立ち>を抱える男性データは
経済状態とても悪し・・・31.3%、モテない・・・20.8パーセント、自分の容姿に自信がない・・・20.2パーセント
など逆境に生きる男性ほど怒りの感情を抱えている
と指摘している。

また大学全入時代になって久しいが
<学校のレベルが低いとモテないし、容姿への自信も低い>というデータでは
1高偏差値でモテるとした男子は17.9%2中程度・モテる10.8%3低偏差値10.2%
逆にモテないとした数字は1が43.3%253.4%3においては76%に上る。

これらの数字を見ていると現代社会のモテに対するトレンドは人間性や中身重視などとは
程遠く、男性も女性同様、端正で美しい顔立ち、ないし自信が滲む顔立ちか否か
一昔前の男性よりも圧倒的に女性側が意識して男性を選ぶようになったということ。
それゆえに男の自信を支える一つの大きなファクターとして高偏差値の大学に在籍ないし卒業するものに脚光が今まで以上に当たり
いわゆるFラン系の大学生には世間も厳しく、また学生も必要以上に卑屈になっている危険性が
あるようだ。

ほかにも正社員と派遣社員とではあらゆる面で派遣社員は悪い数字になっており、正社員と派遣社員では圧倒的な数字の隔たりが発生している。
また親の経済状態まで問われ
一昔前にはさしたる問題にはならなかったような事柄まで適齢期男性は婚活の場で
適齢期女性に自分の個人情報全てを丸のみされかねないスタンスで値踏みされている様子が全編を通して
痛々しいまでに焙り出されている。


男性差別という言葉が最近、大きくクローズアップされています。
今の時代、明らかに差別されている性は男性・・・と言い切っても間違いないと思われます。
「そんなことはないわよ!」といきり立たれる女性は<男性差別>というキーワードで
ぜひともググってください。それらの情報を目の当たりにすれば
多少なりとも理解していただけるのではないか・・・と私は信じます。

ここまで綴ってきた男性の窮地を救う最大の方策は
一重に明るさと元気が強く滲み出る人間性を構築する以外ないように私は思います。
それで食っている(生活している)若手お笑いの連中が女性に受けているように
ノリや明るさ、マメさなどは時に二枚目俳優すら凌駕する力を持ち得ます。

いいお相手に久しく出会えず、自信も持てず悩んでいる貴男へのメッセージ・・・
時代が如何様にうねっても、自分は自分。周囲の環境など知ったことじゃねえ!!
強い信念と思い込みだけでもいいから「俺は最終的には勝つんだ!」といった
根拠がない自信を胸に秘め、女性に選んでもらえるように息を潜めるような
ネガティブな生き方は止めにしませんか?!
自分の周りの女史たちにも<草食系>はあまり受けてないみたいですしね。




笹竹 政村でした。
次回も読んでくださいね!

幸せ提案

kokasita at 21:53|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2007年09月22日

現代を俯瞰(ふかん)し”晩婚化”の原因を解析します!

こんにちは!
笹竹 政村です。
九月ももう終盤だというのに二回目の更新・・・
いかんいかん(´ヘ`;)、
気を取り直して、
結婚―恋愛・社会科学ブログ・「成長のお薬」の真髄を
今日はみなさまに披瀝いたしたく、キーボードをたたき始めました。
本日もどうぞよろしくお願いいたします!

さて晩婚化、非婚化というけれど
まだ当ブログでは現段階で最新である先の国勢調査(05年実施)を基にした
データ解析は行っていなかったと思いますので(^^;
今回はそれに関して紙幅を割きます。

結婚できないこの時代をあらためて俯瞰(ふかん)し現実に立脚することにより
適齢期シングルの皆様それぞれが、困難にも対峙(たいじ)していって頂きたい
と願うものであります。

平成17年国勢調査・配偶関係 についての記述
(以下、原文、グラフ、ママ。)

20歳代後半から30歳代にかけて未婚率は男女とも大きく上昇

○ 15歳以上人口の配偶関係をみると,有配偶率は男性が60.8%,女性が57.0%,未婚率は男性が31.4%,女性が23.2%となっている。<1>

○25〜29歳の未婚率は,男性が71.4%,女性が59.0%と,平成12年に比べそれぞれ2.1ポイント,5.0ポイント上昇している。また,30〜34歳の未婚率は,男性が47.1%,女性が32.0%と,平成12年に比べそ
  れぞれ4.2ポイント,5.4ポイント上昇している。さらに,35〜39歳の未婚率は,男性が30.0%,女性が18.4%と,平成12年に比べそれぞれ4.3ポイント,4.6ポイント上昇している。(図6) <2>

○未婚率が最も高い都道府県は,男女とも東京都でそれぞれ37.9%,29.9%となっている。一方,最も低いのは,男女とも秋田県でそれぞれ26.4%,17.2%となっている。 <3>

グラフ















<1>に関しては続きを読む

kokasita at 21:32|PermalinkComments(20)TrackBack(0)

2007年02月21日

【結婚できない30代】生活レベルが下がるから結婚しない!? ほんとにそれでいいの?

こんにちは!
笹竹 政村です。


国がこのほど発表した最新の未婚率データを基に
今日は改めて皆さんが
<結婚>に向かって進むべきベクトルについて考えて見たいと思います。

30代の男女において未婚率がさらに急激に伸びている模様です。

結婚についての統計資料をこまめに集めている
『男の結婚』というブログで数字を把握させて頂きました。

今回、国が明らかにした05年段階における30代の未婚率は以下の通りです。

30〜34歳 男・47.1% / 女32.0%
35〜39歳 男・30.0% / 女18.4%


1970年の調査では30代の90%が結婚していた・・・それに対し
上記のように実に多くの結婚できない(しない)人が現出するに至りました。

特に顕著な伸びを見せたのは30〜34歳の世代で
この10年で未婚率は倍増とのこと。


最も年頃の適齢期と言っていい世代で、この予想以上の
晩婚化―非婚化の進捗状況には、私もいささか驚きを禁じえません。

世間を騒がせた柳沢発言もこうしたバッググラウンドを目の当たりにし、
待ち受けている【圧倒的な少子化社会】に対する危惧から
生まれたものであったかもわかりません。
<表現の拙劣さ、醜悪さに関しては”酷いものであった”ことを再度、言及しておきます>

30〜34歳世代の男女は、平成大不況の犠牲者であることには相違ないと思います。
どん底の日本経済の只中、
成人し大学に行っても安定企業に雇用されることは難しく、
(それどころかいまだその状態は続いているわけですが)
正社員になることすらままならず、

続きを読む

kokasita at 15:43|PermalinkComments(7)TrackBack(0)

2006年10月05日

「共働きを望む未婚男性急増」、その本質と社会病理

こんにちは!
笹竹 政村です。


前回は9月22日に発表された
国立社会保障・人口問題研究所の
18〜34歳の独身男女を対象とする結婚意識調査において

女性の「恋人がいる」と回答したパーセンテージが
わずか32パーセントにとどまり、
(男性はさらにそれを下回る24パーセントですが・・・)
恋愛においても格差社会の歪みが生じている旨、報告致しました。

今日は前回も告知したとおり
男性がパートナーの収入に対する意識が昔と較べて
大きく変化しているデータを挙げ、
そのインサイドをえぐっていきたいと考えています。

【妻に対し、共働きを求める男性・急増】
妻に専業主婦を期待する男性は5.7パーセント減の12.5パーセント、
女性に結婚生活と仕事の両立を求める男性は9.5ポイント増の26.2パーセントで
同研究所は「男女の意識は復古調ではなく、次の段階に進む兆し」と見ている。

次の段階??? 次の段階とは何ぞや???
そしてなにが復古調なのか???
皆様もそう思われたことと思います。

続きを読む

kokasita at 02:32|PermalinkComments(16)TrackBack(0)

2006年10月01日

「未婚女性の7割は彼氏がいない」って!?

こんにちは!
笹竹 政村です。


今日は先週頭に発表された国立社会保障・人口問題研究所の
結婚意識調査データを解析、
皆さんと共に問題点を考えてみたいと思います。

まず次のリンクの記事をお読みください。

未婚女性、彼氏がいるのはたったの3割!?


続きを読む

kokasita at 17:19|PermalinkComments(18)TrackBack(0)

2006年09月04日

データで見る「絶対結婚できない男」の数に驚き!

こんにちは!
笹竹 政村です。


今日のブログは適齢期男性諸君にとっては
かなりキツい一撃になるかもしれません。

意外と知られていない冷徹なデータを基に
記事を展開していきます。

日本の人口で男と女、どっちが多い???
そう聞かれたらあなたはなんと答えますか?

「・・・女・・・?」

そうです、当たりです。女性の方が多いです。
ただし50歳以上からね。

如何に00年発表(前回)の国勢調査の
一部データを記します。

      男     女
15〜19歳 383万人  365万人
・・・・・・・・・・・・・・
25〜29歳 497万人  483万人
・・・・・・・・・・・・・・
50〜54歳 522万人  523万人

上のデータを見ていただいてお分かりのように
男の方が圧倒的に女より生まれやすいのです。

そして50〜54歳の世代ではじめて女性の方が1万人だけ
多くなります。要は男性の方が短命ですから、
このあたりから、亡くなる人が激増していき
最終的に総人口的には女性の方がだいぶ多くなるのですが、
女性の人数を稼いでいるのは
おばあちゃんがたということになっているのです。

ではまさに結婚するならまったなしの
35〜39歳の適齢者の数はどうなっているのか?

35〜39歳(未婚者) 男105万人 女56万人
というデータが物語るように
この時点で49万人も男性が多く

ここから考察していくと男側に数十万人の
【絶対に結婚できない男】の群れが発生することになります。

この層に該当する女性は、高学歴、高収入の人が多く
「自分よりも上(学歴、収入)」の男性を希望する傾向が顕著。

この層に該当する男性は、低学歴、低収入の人が多く
相も変わらず『若くて可愛い子がいい』と
見果てぬ夢を追い続ける人も少なからず。

若い女の子の同世代やちょっと上の世代自体
男の方が数十万人多いのです。

そこから考えるとよほどの起業家か
やり手ビジネスマンやキャリア職でなければ
一世代離れたおじさんに若い子がついて来るのは
現実離れしていることを

該当世代の男性は識らなければなりません。

また該当世代の女性にしても
『自分よりも上のランクを・・・』と熱願しても
データが同世代の未婚者の多くは
低学歴、低収入です。

経済力を評価して40〜50代に期待をかけるか
それとも若さと将来性を買って、
年下狙いでいくか・・・。

そう、今、多くのこの層の女性は
年下狙いにシフトしているといわれています。

絶対結婚できない男にあなたが入らないようにするには
どうしたらいいか!?

男がこんなにも余っているのに
結婚できない貴女をすくう手立てはないものか?

これからも笹竹 政村は
ジャーナリスティックに、或いはコラムニストのように

幸せを念願するあなたへまごころをこめて
メッセージを展開していきます。

今後とも、宜しくお願い致します。

笹竹 政村でした。
次回も読んでくださいね。


kokasita at 17:40|PermalinkComments(18)TrackBack(0)

2006年07月28日

全国的に婚姻増の兆し、あなたもツキをつかもう!

こんにちは!
笹竹 政村です。

出張中、ブログを更新できないのが何より気がかりでした。
今、帰宅してこうしてセンテンスを連ねられる喜びに
私は満ち溢れています。

いつも読んでくださる素敵な読者のみなさん、
本当にありがとうございます。

皆さんのハートフルな書きこみが何よりの
私への栄養です。皆さんとの出会いに感謝します(^^)。


さて、先日は加藤諦三氏の文献を紹介し
親離れの重要性をアピールさせて頂きました。

私、思うに結婚とは究極的に
ルックスでもカネでもなく
どこまでも「縁」だと思うんですね。

また結婚以前に恋愛になかなか発展しない、
恋愛対象が現れないというのは

何か歩んできた人生において、根本的に
大きな間違いがあるからではないか・・・

それが親から心理的離乳を果たしていないという特徴が
共通しているからではないかと思い記事をしたためました。

でもみんながみんな、親離れしてないからだ−
と乱暴な結論を導き出すつもりはありません。

親離れの作業が完了していても
いまいち、現状でツキがなく
お相手に恵まれていないということも
あります。

皆さんもご存知かも知れませんが
人生の”ツキ”に関しては
今、この人のこの本が大変な注目を浴びていますね。

ツキを呼ぶ「魔法の言葉」―幸せになる!お金が舞い込む!病気も治ると大評判
 五日市 剛ほか著
一会社員・五日市 剛さんの人生を変えた三つの魔法の言葉、
実践された方々から大変な反響が上がっています。

まだお読みになっていない方は「言葉」の持つ力のすごさを
これらの書籍を手にとって再認識してみてください(^^)。

先日非常によい兆候を示すニュースが厚生労働省から発表されました。
4か月連続で出生が増加、背景に婚姻の増加があると見られているとのことです。
(以下のリンクをご参照下さい)

ニュース<出生増、4か月連続・背景に婚姻増>


行き着くところまで進行した晩婚化−非婚化の波も
底打ち、回復基調にある事実を踏まえ、一言で総括するならば

<多くの適齢期対象者が、結婚に幸せの価値を再び見出し始めた>
ということがいえるでしょう。

この全国的な好ましい流れに、結婚を希望する
あなたもうまい具合に
乗っかることができればいいですよね(^^)。

笹竹 政村でした。
明日も読んでくださいね。


kokasita at 10:10|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2006年07月19日

「初婚夫妻の年齢差」から見える現実

こんにちは!
笹竹 政村です。


今日は久しぶりにデータ解析を行おうと思います。

我々の親の時代は10歳以上年齢が離れた夫婦
(無論、男性が年長)というのはかなり多かった印象があります。

私の両親は共に昭和12年生まれで
その年代の結婚では比較的、進歩的(?)な同年齢夫婦ですが
特に、農村部など地方では「嫁は若けりゃ若い方がいい」
とする慣習が長く続いてきた感があるようです。

さて、最近の初婚夫妻の年齢差は
どうなっているのでしょうか?

人口動態統計(厚生労働省・03年発表)によると

夫が年上58%(1〜2歳差が25%、7歳差以上が約10%、その他)、
妻が年上23%(1〜2歳差が14.5%、3歳以上差が8.5%)
夫と妻が同年齢19%

となっており、

10年ほど前に較べると妻の年上率は
約10%以上も増加(かくいう笹竹家も!”姉さん女房”ですね)
反面、夫の年上率は約10%減少しています。

「結婚相手に」と望む年齢は
女性は30歳以上になると、年上ではなく同じ歳など
若い相手を願うようになり、

男性は自分の年齢と共に上昇しているものと見られています。
(国立社会保障・人口問題研究所調べ)

このデータから透けて見えてくるもの・・・

それは女性の晩婚化の進行と共に
かってのような男性が女性の若さのみに
執着し、チョイスできた時代は
完全に終焉(しゅうえん)し

むしろ男性が女性に如何にアピールし
自分との結婚を選んでくれるか・・・

そういう流れに変貌(へんぼう)していることが
窺(うかが)えます。

こういったバックボーンを無視して
相変わらず若さに執着したパートナー探しをしている
男性は少なくなく、

ゆえに一層男女間のすれ違いが発生し
晩婚化に拍車がかかっているという見方もできるでしょう。

特に”ごく普通”の男性が40歳を過ぎても
若さにこだわるような姿勢を見せていては
非常に厳しい現実しか待っていない
ことは目に見えています。

結婚条件の上位は
男女共に人柄を筆頭に家事・育児に対する姿勢や能力、
自分の仕事に対する協力・理解とされるため、

同年代で結婚生活のテーマを享有し合える
相手がいい・・・という若さよりも価値観重視の
トレンドが今後ますます進行していくでしょう。

「女は若けりゃいいんだ!」
と女性の人格をちゃんと直視しなかった時代
から較べれば、精神的には成熟した文化に
なってきたということもいえるかも知れません。
(フェミニズムには反対ですが・・・)

笹竹 政村でした。
明日も読んでくださいね(^^)。


kokasita at 06:32|PermalinkComments(11)TrackBack(0)

2006年05月23日

データでみる晩婚化の進行状況

皆さんこんにちは!
笹竹 政村です。

昨日はたとえ内向的(内気)で異性との出会いを
なかなか掴めない方が、自分の性格を変えようとするあまり
強迫的になってしまっては心身の健康を害する・・・

だから「自分にも必ず、理想の異性が与えられる天命なのだ!」
と信じ、そっと心の中で叫んでみれば
自ずと笑顔が生まれてくるハズ・・・

そうアドバイスさせて頂きました。
シャイなあなたの心の拠り所になる提言として
成功したとするならば嬉しい限りです。


さてこのブログを始めてから盛んに晩婚化、或いは未(非)婚化という
言葉を要所要所で使用してきた感がありますので

一体、今現在、どの程度、晩婚化が進んでいるのか
このブログ上でもデータを提示して、
私なりに解説を試みてみようかと思います。

最新のデータでなくて申し訳ないのですが・・・

平成14年度における
<国立社会保障・人口問題研究所「第12回出生動向基本調査」>
を紐解くと、以下のような結果が出ています。

調査(調査年次)  平均初婚年齢
第9回調査(1987年) 夫28.2歳 妻25.3歳 平均交際期間 2.5年 夫婦平均年齢差 2.9歳

第10回調査(1992年) 夫28.3歳 妻25.7歳 平均交際期間2.9年 夫婦平均年齢差 2.6歳

第11回調査(1997年) 夫28.4歳 妻26.1歳 平均交際期間3.4年 夫婦平均年齢差 2.4歳

第12回調査(2002年) 夫28.5歳 妻26.8歳 平均交際期間3.6年 夫婦平均年齢差 1.7歳

男女とも平均初婚年齢が年々漸増しています。
男性が15年間で0.3歳遅くなったのに対し、

女性は1.5歳も遅くなり男性の5倍もの速さで
晩婚化が進んでいることが解かります。

やはり私も通説でいわれている通り
男女とも、「最高学府」の大学進学率がかってよりも
遥かに上昇したことに起因し

【1】初就職年齢の上昇
【2】(特に女性において)キャリアアップによる収入増
【3】長期化した構造不況のため激変した雇用システム

などのポイントが要因に挙げられると思います。

【1】においては当然、就職して社会に出るのが
遅くなることを意味し、

【2】においては女性もかってのように結婚に頼らなくても
自分の稼ぎで悠々と独立した
シングルライフを送れるという点、

しかし【3】では(非常に【2】のパラドックスでもあるのですが)
特に大都市部において
それ相応の年収がなければ出産、育児を経て
家庭生活を永続していくことへの経済的不安が払拭できない

或いは結婚することで独身時代と較べて
格段に生活レベルが落ちるという危惧・・・

など種々の事由が考えられます。

平均交際期間が15年間で2.5年から3.6年と
1.1年長期化したということは
前述したように経済的事由で
結婚に踏み出せないことが一番大きいことの顕れでしょう。

夫婦平均年齢差も大きく変動し
2.9歳から1.7歳と1.2歳も縮まりました。
見事に女性の晩婚化を象徴しています。

「女性が強くなった」という常套句も
確かに独立独歩、歩んでいける女性達の存在に
肯定できる部分も大きいです。

ただ、この調査以降
一方で早婚化も進んでいるという指摘があります。

これが私自身、大っ嫌いな「勝ち組」、「負け犬」といった
人をおちょくった低劣な差別トレンドに
繋がっている側面もあるようです。

ともあれ、確実に晩婚化、非婚化は進み
かって経験したことのない
未曾有の少子高齢化時代はもう始まっています。

私は、社会における最小のコミュニティ
「家族」を崩壊させようとする勢力を断固否定し、

これからも悩める独身者の皆様に
「成長のお薬」を処方し続けたいと願っています。

明日も読んでくださいね(^^)。


kokasita at 16:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年05月06日

「夫が家計収入を稼ぐべき」

こんにちは!
笹竹 政村です。

昨今は女性の社会進出はもはや至極当然の事象となり、
結婚した後も正社員あるいは嘱託社員などあらゆる形態で
働き続けることが”当たり前”という時代になって久しいわけですが・・・。

「女は男に結婚という形で依存しなくても自立できる!」
ジェンダーフリー思想の闘士の声高な叫びは置いておきましても・・・

少なからず近年の女性は、昔から較べれば
「旦那に稼いでもらわなくちゃ!!」と熱願する人は
かなり減っているんだろうなあ・・・そんな感じで調べ物をしていました。

しかし平成17年版・国民生活白書をひもとけば
「結婚相手に対する条件」の項目でこう指摘されていました。

「独身者に結婚をしていない理由について尋ねたところ、
男女共に”適当な相手にめぐり会わないから”が最も高く
全体の6割程度を占める。

それでは結婚相手を決める時に
重視することは何かとの問いに
男女とも”相手の人柄”が筆頭に挙げられるのだが、

注目すべきは女性において相手の
”学歴”、”職業”および”経済力”のポイントが
男性と較べると非常に高い」点が指摘されています。

要は「時代は変わった」というが、
多くの女性自体の本音は
「家計収入は夫が稼ぐべき」という点は
昔も今も不変であることを導き出している
といえるでしょう。

そうです、男は稼がなくてはならないのです!
妻を、子を路頭に迷わせないために・・・。

男女の所得格差が現実にある以上、
男は家庭に、社会に
稼いだ金を循環させねばなりません。

その気概なくして、男は女性の尊敬を
勝ち取れないのです。

先日も記述しましたが、
女性が好んで継続する生業と、
亭主の給料の不足分を補うためのパートでは
モチベーションも悲壮感もてんで違ってきます。

男性諸氏は逞しく働き、ガッツリ稼ごうではありませんか!
愛する未来の花嫁や、妻のために!!

kokasita at 16:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)